ワキガの雑学

臭いの人体への影響は

臭いの人体への影響を考えたとき、主に精神面への影響とそれらを取り込む呼吸器への影響、また食べ物の臭いなどを考えると消化器官への影響になると思われます。

精神活動への影響を考えると、一般的に香水などの心地よい臭いは人の気持ちを爽快にし、ゆったりさせたり、落ち着かせたりしますが、不快な臭いは人を不愉快にさせたり、いらつかせたり、頭痛などをおこさせたり、精神統一の邪魔になったり、モチベーションを低下させます。

仕事や生活の場が不快な臭いの中という環境の場合、人間の脳が慣れてしまえばその環境を受け入れ生活を続けることも出来なくはないですが、臭いの素は体の中に入って血液に溶け込み、全身を廻りますので、臭いの素になる物質によっては健康影響を及ぼす恐れもあります。

また呼吸器と血液循環への影響としては、好きな臭いや、心地良い臭いは人の呼吸を深く遅くします。

それに対して不快な臭いをかぐと無意識のうちに呼吸が停止して、再び呼吸をしても回復は少しずつで、浅く早くなってしまいます。

この呼吸の変動によって血圧も変化し、例えば、気持ちの良い臭いをかぐと血圧が下がり安定していき、過度の緊張がリラックスしていくことがわかっています。

消化器への影響としては、好きな飲食物の臭いは食欲を高め、消化器官の運動活発化して消化液の分泌量を高めますが、一方嫌いな飲食物や腐った食べ物などの臭いは、食欲を低下させるだけでなく、吐き気を起こさせることもあります。