ワキガの予防法

デオドラント法

ワキガ症に悩んでいる人の多数は色々なデオドラント製品を使っていると思います。現在、日本では消臭が流行しているため数多くの消臭用品が出回っています。これらのデオドラント製品は、概ね、殺菌目的のデオドラント製品、制汗目的のデオドラント製品、マスキング目的のデオドラント製品、の3種類に分けられます。

殺菌目的のデオドラント製品とは、ワキガの症状の原因となるアポクリン腺から分泌される汗と分解する雑菌や細菌類の活動を弱くしたり、菌を殺したりする作用のあるデオドラント製品なので、ワキガの症状がある人には有効ですが、何回も使っていると地肌がかぶれてしまう事があります。

制汗目的のデオドラント製品とは、アポクリン腺から分泌される汗の出る量を抑えるようにコントロールするもので、このような目的のものは一般的に制汗剤と言われ、スプレータイプになっているものがほとんどです。

制汗スプレーを腋の下などに噴射すると、冷やされてエクリン腺やアポクリン腺に働きかけ汗をおさえる効果があります。しかし、効果としては長くは持たないので、1日に数回使用して汗の出を抑えなければなりません。

マスキング目的のデオドラント製品とは、他の香りを使い体臭を目立たなくするものです。

ただし、ワキガの症状を持っている方には、マスキング目的のデオドラント製品はあまりおすすめできません。

その理由は、ワキガの症状を持っている方が使用すると、複数の香水が混ざり合ったような臭いを増加してしまう危険性があるからです。汗の臭いなどは、一般で販売しているデオドラント製品でそれなりの効果がみこめますが、ワキガの症状から来る臭いの場合、さらに臭いがきつくなって、逆効果になる場合があります。

デオドラント製品は、ワキガの症状ではない人には効き目のあるケースが多いのですが、きついワキガの症状を持っている方には逆に臭いが強くなってしまう事がありますし、ワキガの症状を根本から解決するわけではないので、ワキガ臭が気になる方は、美容外科、クリニック、医師などに相談してみることをおすすめします。